2015(H27)年度の出来事(11月~)


高知工科大学主催「学内合同業界研究セミナー」に参加(2016/01/27)

 本日の午後、高知工科大学において、「学内合同業界研究セミナー」(参加企業は弊社含めて49社)に参加しました。本セミナーは、様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。

 開会のご挨拶の後、参加学生が2時間30分の限られた時間の中で各企業のブースを巡回していました。社会貢献をするために建設コンサルタントに興味があるという訪問学生の言葉を聞き、嬉しく感じました。訪問学生からの質問等も多々あり、参加学生の積極的な姿勢や今、考えていることを聞くことが出来た有意義な時間でした。

 最後に、このようなセミナーを開催していただきました高知工科大学のご尽力と訪問してくださいました学生の方に感謝いたします。


第16回高知県建設技術研究発表会(2016/01/22)

 毎年恒例となっている高知県建設技術公社が主催する高知県建設技術研究発表会において、弊社から2編の発表をさせていただきました。

 1編目は地盤防災課の北村による「海岸部道路における地下レーダー探査の事例報告」で、大きな空洞が発生した道路の調査事例を報告しました。2編目は西川による「ゴルカ地震によるネパール山岳道路の被災状況について」で、平成2710月に行った地震によるネパール道路災害調査の報告をしました。

 会場には200名を越す聴講者がおられ、県内の建設会社やコンサルタントの技術者による12編の発表に対して活発な議論が交わされていました。

 今年の最優秀発表は、入交建設の横井氏による「国分川外地震高潮対策工事について」で、現場の課題に対して工夫された点や苦労された点を丁寧に発表されていました。ちなみに弊社の西川が特別賞をいただきました。


愛媛大学から感謝状(2016/01/20)

 2015年4月25日に起きたネパール・ゴルカ地震災害の現地調査や防災教育の費用とするための寄附金を愛媛大学防災情報研究センターが募っていました。

 第一コンサルタンツの協力に対して感謝状をいただきました。


韓国の李亨勲氏ら5名が来社(2016/01/15)

ソウルの大山土木技術の李亨勲社長が、韓国の設計会社や施工会社の経営者4名と女性の通訳を伴って来社されました。

日本及び韓国の最近の土木事業について右城社長らと意見交換を行いました。

 


社業繁栄祈願(2016/01/04)

 新年あけましておめでとうございます。

 本年も、第一コンサルタンツを宜しくお願い申し上げます。

 

 社長の右城による年頭の挨拶の後、毎年恒例となった巨大絵馬に社員の抱負を込めて

幹部社員で土佐神社に参拝し、社内安全・社業繁栄の祈願と絵馬を奉納致しました。

平成27年度 忘年会(2015/12/26)

 仕事納めの本日、社員全員で大掃除の後、城西館において忘年会を行いました。

恒例の景品争奪じゃんけん大会も行われ、今年1年の疲れを癒やす事が出来ました。

 

 来年も第一コンサルタンツをよろしくお願い申し上げます。



パシフックゴルフクラブで第100回ワンカップ開催(2015/12/23)

 パシフィックゴルフクラブで第一コンサルタンツゴルフ部の第100回目のコンペ「ワンカップ」を開催しました。第1回のワンカップが行われたのは平成3年11月。24年前です。

 前会長の小田義人氏(兵庫県川西市)、前副社長の汲田浩男氏、前取締役の佐藤尚孝氏も参加される中で右城社長が挨拶と始球式をし、5組20人がプレーを楽しみました。

 

ドローンによる空撮のデモンストレーション (2015/12/22)

 ドローンSPIDERによる空撮のデモンストレーションを第一コンサルタンツの駐車場で行いました。GPSを取り付けているので操作性はいいということですが、使いこなすにはかなり時間がかかりそうでした。


第9回高校生橋梁模型コンテストに第一コンサルタンツも参加(2015/12/19)

 高知工業高校で第9回高校生橋梁模型コンテストがありました。高校生11チームに加わって、第一コンサルタンツが昨年に続いてオープン参加しました。

 第一コンサルタンツの出展模型は、昨年度と同じ外ケーブル方式のスラブ橋。製作したのは橋梁構造課の西森哲也、吉田直起、山岡幸弘課長のチーム。西森と吉田は、高知工業高校時代に橋梁模型コンテストの経験があります。

 昨年度の反省を踏まえ改良した結果、自己申告の30キロ載荷を難なくクリアーしました。

 成績は、強度が70点、模型重量が94点、デザイン・構造性が86点で合計250点。順位は3位タイ。ちなみに、優勝は272点で安芸桜ヶ丘高校Bチーム。準優勝は263点で安芸桜ヶ丘高校Aチーム。模型重量は重くても上限の40キロ載荷をクリアーした2チームが優勝と準優勝に輝きました。

 模型コンテストは高知県橋梁会が協賛しており、弊社からは橋梁会会長である右城社長が審査委員長、橋梁会会員の前田技師長が審査員を務めました。

 

 →日経コンストラクションの記事

 

優勝した安芸桜ヶ丘Bチームの作品
優勝した安芸桜ヶ丘Bチームの作品
審査の状況
審査の状況
第一コンサルタンツの出展模型
第一コンサルタンツの出展模型
講評する高知県橋梁会の右城会長
講評する高知県橋梁会の右城会長

地方自治体の広報誌に第一コンサルタンツの文字が(2015/12/18)

 第一コンサルタンツの経営理念の1つが「高知のコミニュティを守る」です。

 中土佐町の公報誌「なかとさ 2015  12  vol120」の表紙に「中土佐タッチエコトライアスロン」が掲載されました。アスリートのゼッケンに第一コンサルタンツの文字が入っています。

 本山町の公報誌「もとやま 2014  10  第137号」の表紙には、よさこい鳴子踊りの「本山さくら」チームの写真が掲載されています。地方車に「第一コンサルタンツ」の文字が見えます。


建設コンサルタンツ協会の「品質向上策のインタビュー」(2015/12/16)

 平成271216日、建設コンサルタンツ協会マネジメントシステム委員会の品質向上策に関するインタビューを受けました。これは協会会員企業の設計業務等の品質向上のためのもので、弊社の取り組み内容について受け答えをしました。その中で全国の大小の建設コンサルタントの会社の事例などを聞くこともでき、弊社にとっても有益なものとなりました。

 成果品の品質向上やミス防止は、社会基盤整備に関わる建設コンサルタントにとっては、最も重要な事項です。弊社としては今後も成果品の品質向上に努め、地域の社会基盤整備に役立ちたいと考えています。


当社新社屋見学に来社【高知高専3年生】(2015/12/16)

 本日、高知工業高等専門学校環境都市デザイン工学科3年生の総勢44名が恒例の土木学会四国支部・建設業協会主催の建設現場見学会の一環として、当社の見学に来られました。

 当社の概要説明DVDを見て頂いた後、設計部、調査部の日常の仕事を見学して頂き、仕事の内容を説明させて頂きました。熱心にメモを取る学生の姿に説明者も力が入り、限られた時間いっぱいコンサルタント業の面白さを伝えました。来れば「高知を守る」当社の仕事、延いては建設コンサルタント業の仕事に興味を持っていただければ幸いです。

 引率の先生方にはお忙しいスケジュールの中、当社を選びお時間を割いて頂き感謝いたします。


「桂浜『花海道』花いっぱい運動」(2015/12/06)

 高知市浦戸地区の県道春野赤岡線、通称「花海道」にて、「桂浜花海道 花いっぱい運動」が開催され、当社からも8名の社員が参加して花の苗の植付けを行ってまいりました。

 高知の観光シンボルであり、2月に開催される「高知龍馬マラソン」のコースでもある「花海道」を、ボランティア総勢約50名の手で、パンジーなど約1,500ポットの花の苗を植付けました。

 春には綺麗な花がいっぱい咲き誇っているでしょう。


「南海地震に備えるシンポジウムⅴ」に参加(2015/12/05)

 平成27125日、高知大学が主催した「南海地震に備えるシンポジウムⅴ:地域創生と防災を考える」に参加しました。

 基調講演は東北工業大学の今西教授、中土佐長の池田町長、それに続く講演は高知大学の岡村特任教授、長野特任教授、大槻准教授でした。そして、「高知県の地域防災の課題と解決策」と題したパネルディスカッションは、コーディネーターの原教授の用意周到な準備により活発なディスカッションとなり、各分野の方々からのとても有益な話を聞くことができました。

 本日のシンポジウムでもありましたが、東日本大震災の時、国土交通省東北地方整備局長であった徳山日出男氏の「備えていたことしか役には立たなかった、備えていただけでは十分でなかった」に関連した内容のお話を、最近よく耳にします。現在、高知県下では、発災後の避難所運営や応急期機能配置などの計画が急ピッチで進められています。

 今後も弊社は微力ながらもこの「南海地震の備え」について積極的に貢献していきたいと考えています。


「高知県測量設計業協会 設立40周年記念事業」で表彰(2015/12/03)

 123日、(一社)高知県測量設計業協会設立40周年記念事業が開催されました。記念事業の中で会員企業永年勤続表彰があり、当社社員も表彰を受けました。

 

勤続30年以上(9名)

 明坂 宣行・青木 正典・矢野 光明・矢田 歳洋・小松 良夫

 西岡 政範・柴田 昭英・山﨑 智達・畑中 徳雄

 

勤続20年以上(25名)

 弘田 伸・片岡 寛志・冨永 敏絵・松本 洋一・山岡 幸弘・濱田 拓也・西村 修

 三浦 貢一・筒井 芳典・式地 寛修・津田 寛一郎・西岡 徹・田中 聖一・岡内 雅士

 山本 直也・酒井 寿彦・小野 裕正・長岡 友和・窪添 智津子・岡﨑 由美・中越 紀子

 尾﨑 勝彦・小松 俊則・長山 学史・恒石 圭介

 

 社会インフラ整備に測量設計会社として地道に取り組んできたことへの激励と受け止め、これからも精進していこうと思います。

 

 また、当社前社長小田 義人が高知県測量設計業協会の会長を務めたことにより役員退任者表彰を受賞されました。

     役員退任者表彰(左から3番目が小田氏)
     役員退任者表彰(左から3番目が小田氏)
 
  永年勤続表彰(30年以上)を代表して受けた青木常務

「地盤工学会四国支部 平成27年度 技術研究発表会」に参加(2015/11/19~20)

 平成27111920日、香川県塩江温泉の内場ダム湖畔にて地盤工学会四国支部の技術研究発表会が開催された。弊社からは島村、北村の2名の若手職員が発表をさせていただくとともに、西川がゴルカ地震によるネパール山岳道路災害調査の報告をさせていただいた。

 本会は参加者が93名と例年になく多数であり、夜には活発な技術交流会が開かれ、大変な盛会となった。また、翌日には椛川ダム現場見学会が開かれ、貯水池地すべりのボーリングコア観察など、技術的にも濃い内容であった。

       技術研究発表会の開催状況
       技術研究発表会の開催状況
       発表する地盤防災課の北村
       発表する地盤防災課の北村

        椛川ダム現場作業見学会
        椛川ダム現場作業見学会
       コア観察を行う島村、北村
       コア観察を行う島村、北村

「平成27年度 大学説明会・情報交換会」に参加(2015/11/04)

 11月4日(水)高知工科大学にて開催された「平成27年度 大学説明会・情報交換会」に参加しました。各研究室を廻り、担当の学生から研究室の紹介や取り組んでいる研究についての説明がありました。次世代を担う技術者の卵たちの純粋な目が印象的でした。

 今回、このような機会を与えて頂き、ありがとうございました。



「『第4回 中土佐タッチエコトライアスロン』に5名が出場」(2015/11/01) 

 第一コンサルタンツでは、第2回よりスポンサーとしてこの大会に協賛しており、昨年の第2回からは、社員も競技に出場しています。

 今年は、個人の部に西川徹部長が挑戦しました。リレーの部には高知大学の原研究室との連合で2チーム出場し、第一コンサルタンツからは尾﨑勝彦君がスイム、那須太郎君がバイク、吉田直起君と中平隆文君がランを担当しました。

 右城社長は、エアーホーンで競技スタートの合図係、表彰式での区間賞、最高齢完走者賞、高知県賞のプレゼンターをしました。

 個人の部277名、リレーの部27チーム81名のアスリートが、第一コンサルタンツの文字が入ったゼッケンを付けて競い合いました。その中には、堀江貴文さんも多くの仲間と共に出場されていました。

第一コンサルタンツ高知大学原研究室連合Bチームの中田(スイム、高知大)、那須(バイク)、中平(ラン)の選手がゴール。2時間15分で第5位。
第一コンサルタンツ高知大学原研究室連合Bチームの中田(スイム、高知大)、那須(バイク)、中平(ラン)の選手がゴール。2時間15分で第5位。
第一コンサルタンツ高知大学原研究室連合Bチームの尾﨑(スイム)、石川(バイク、高知大)、吉田(ラン)の選手がゴール。2時間28分で第6位。
第一コンサルタンツ高知大学原研究室連合Bチームの尾﨑(スイム)、石川(バイク、高知大)、吉田(ラン)の選手がゴール。2時間28分で第6位。
西川部長が3時間17分でゴール。
西川部長が3時間17分でゴール。
ゼッケンとメダルには、「第一コンサルタンツ」の文字が入っている。
ゼッケンとメダルには、「第一コンサルタンツ」の文字が入っている。
尊敬する堀江貴文さんとツーショット
尊敬する堀江貴文さんとツーショット
高知県賞のプレゼント
高知県賞のプレゼント

第4回中土佐タッチエコトライアスロン.pdf
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社歌【ガードレール】

 作詞:河村泉兵衛

 作曲:金子裕則

 歌唱:OTOGI with 当社社員


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