第一コンサルタンツでは、これまで培ってきた測量や土木設計の知識を生かし、行政等で管理または使用する様々なデータの電子化(紙の図面・地図・台帳・文書・成果物等)から、データベース構築、管理・支援システムの開発、GISの構築、システム運用支援・保守に至るまで、お客様のニーズに合わせ様々なシステムの導入をトータル的にサポートします。
当社では特にGISの普及を推進しています。GISは様々な図形(地図、図面)や位置、図形や位置に関する膨大な情報を集約し管理・活用することができます。視覚的に状況を確認したり、空間的な情報の検索やデータを解析することが可能です。GISは様々な業務の効率化と高度化を図る最も有効なツールです。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を教訓に、東海・近畿・四国地方においては、近い将来に発生するといわれている東海・東南海・南海大地震(または三連動)の対策が急務となっています。防災対策の検討や災害復旧には多くのデータが必要となります。そのデータを集約し活用するにはGISが最も有効なシステムです。当社ではこれまで培ったGISの知識を活かし、少しでも地域のためにお力になれればと考えています。